これは過去生なのかな - へミシンクブログ - Yahoo!ブログ
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最近ではゴーイングホームばかり聴いていたので再びゲートウェイのエクササイズに戻ろうかなとも考え、昨夜はWAVE3の「5つの問い」を選択しました。
このエクササイズは未だガイドさんたちに出会っていない頃に一度きりしか行ったことがなく、色呼吸やエナジーフードと同様に軽視していましたが、先月に「くえすと様」の記事を読んだことを思い出しました。
いつものように4つの準備作業を行い、F12までカウントアップしていきます。そこで僕が最初の問いで「成功とか出世に興味が薄い理由は何ですか」と念じました。
すると目の前にボンヤリですが海岸のよう砂浜が見えます。いつものごとくF12の海の家に来たのかなと思っていましたが、何か雰囲気が重苦しく感じてF12の砂浜にある海の家のようなアッケラ� ��ンと明るくありません。
次第にハッキリ見えてきて、それは砂浜ではなく大きな河川の岸であることがわかりました。小さな石がアチコチに転がっています。でも日本ではない様子…それは小麦畑が地平線まで広がっているようでした。
ここは北海道?これはリモートビューイングなのか?しかし、今の時代ではなく少し古い時代のようでした。ココはヨーロッパの何処かの国なのだろう。場面は変って小作農が住んでいると思われる古びた小さな家が見えました。
庭にはアヒルのような鳥が歩いています。この家で飼っているのだろうか。その家から大きな荷物を持った20歳くらいの白人青年が出てきました。どうやら軍隊に出征するようです。
私は自分の工芸を実行するのが大好き家族が見送りに出てきました。母親と思しき中年女性の顔は泣き腫らしたように目を真っ赤にして彼に声をかけています。父親はいないようです。兄と妹と思われる人も目に涙を溜めて別れを惜しんでいるようでした。
しかし、彼は大きな夢と希望を抱いているようで、また「この戦争が勝てばすぐに会えるから」というような言葉を残し毅然とした態度で家を後にします。名前はハイネかアイネのようでした。
場面は変り。町の中心部にある大きな公園のような広場に大勢の若者が集まっています。これから陸軍の駐屯地に行って正式に入隊するようです。
そして場面は変って数十台もの戦車の大群が畑を踏み潰しながら進んでいきます。戦車のマ ークからドイツ軍だということが判明しました。その中の1つの戦車に意識が吸い寄せられて気がつくと戦車の中にいるようです。
中には人が3人いましたが、とても狭く身動きが出来ないようです。僕はその運転手が先ほど出征した青年だとわかりました。一生懸命に頑張ったのか、かなり出世が早いようです。
戦車隊の前には小さな街が見えてきました。中世期の城壁が残っているような街で、その前には川があり石で出来た橋がかかっていました。
その橋を渡った向こうには移動式の大砲があり、その周囲には機銃を持った敵兵らしき人たちが待ち構えていました。相手の街には戦車のようなものは無いようです。
工芸品のキャンディーとガムからラッパーを使用する方法戦車内で彼の上官らしき人物から正面突破の命令があり、彼は躊躇無く橋に進んで入りました。彼は常に最前線を突破していくことで手柄を挙げて出世したようです。全速力で橋を走ります。相手の大砲が撃たれましたが当たりませんでした。機銃掃射で鋼板に玉が当たる音がします。
僕は「やめるんだ!」と思い、彼の手を掴んでハンドルを押さえつけようとしましたが、物質の体が無いので手を掴むことさえ出来ず、もう成す術もありませんので、彼の体を包み込み愛のエネルギーを放出しました。それでも戦車は走りぬけて非情にも敵兵の機銃部隊を轢いたり踏み倒して突破して行きます。
街中に入ると戦車隊は幾つかの小隊に 分かれて行動していきました。建物の陰には敵兵や市民ゲリラが銃を持って待ちかまえていました。彼の戦車は強行突破の影響で装甲が剥がれたり、アチコチに穴が開いていました。
敵兵はその状況を見て彼の戦車に狙いを定めて、火炎瓶を何個か投げつけ、地面が火で覆われます。そこに手榴弾のようなものが投げ込まれ、アッという間に戦車は破損して火炎に包まれました。
想像を絶する熱さで戦車内はパニックになり、なんと上官が先に上のハッチを開けて外に逃げようとしましたが外も炎でした。上官は敵兵の機銃の集中を浴び踊るように撃たれました。
彼は灼熱の熱さの中、家族を思い出していました。その無念の思いが僕にも伝わってきます。早く出世して、体が弱いのに無理して農作業を行ってきた母に今よ� ��も良い家で暮らしてもらいたかった。
どのようにカーリングでトレーニングしないこんなことになり自分は本当に親不孝だ。兄には子供の頃から勉強でも喧嘩でも全てにおいて勝てなかった。頑張って働いて手柄をお挙げて見返してやりたかった。
妹には、自分が大きな手柄を挙げて国家の英雄になり、いずれは将軍になりたいと見栄をきった手前、どうしてもココで終わるわけにはいかない。大火傷を負いながらも何とかしてこの状況を切り抜けなければと思いながら彼は絶命した。
その家族への無念の思いが僕の心に伝わってきました。伝わってきたというよりも流れ込んできたという言い方の方が正しいのかも知れません。そして彼の意識体が僕の体に入り込んで同化しました。共有したという感じです。
気がつくと他の 「問い」も行うことなく過ぎていました。しばらくするとCDも終りました。僕はエクササイズ中に涙を流して泣いていました。ヘミシンクのエクササイズでこんなに泣いたのは初めてでした。
嗚咽がこみ上げてきて、何とも言えない焦燥感に全身が包まれました。僕は仕事はキチンと行いたい方なので向上心も人並みにあるのですが、社会的に成功したいとか起業して人の上に立ちたいという気持ちが同僚と比べても希薄ですね。
だから「成功とか出世に興味が薄い理由は何ですか?」という「問い」にガイドさんはこのような過去生らしき映像で答えをくれたのだと思います。
夢と希望をもって入隊し、貧しい生活をおくってきた家族のために頑張って出世しようとしたが無念の戦死…今回は他の「問い」は出来ませんでしたが、これだけでも十分でした。
今回の人生では大人になっても家族との絆を大事にしたいと思っていたのは、このような体験があったからなのだと今になって思います。そのときの家族が今の家族の中にいるのかはわかりませんでした。
再び彼らと一緒に生活することが出来る人生がやってくることを願っています。でも今まで胸につかえていた何かが少し軽減したように感じられます。もっと詳細な映像を浮かんだのですが、文章にすればこんな感じになってしまいました。
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